酪農家の仕事は、それに携わっていない人にとっては、なんとなくしか想像することが出来ないのではないでしょうか。
日常的に飲んでいる牛乳を生産しているということを一番に思い浮かべるという人もいるかもしれません。確かに、牛乳を絞るという搾乳という作業は最も重要な作業であり、最も時間を割く作業ではありますが、それだけを行っているわけではありません。搾乳は、以前は人の手で行なわれていましたが、現在は専用の機械を使用して行なわれるのが一般的です。とは言えども、安全で品質の良い牛乳を絞るためには、牛の健康管理は欠かすことが出来ないことなのです。
1頭1頭の牛の体調を見極めるという事が出来ているために、安全で品質の良い牛乳を提供することが出来ているということを忘れてはいけないでしょう。

牛乳を絞るというだけが仕事ではない

動物を世話する仕事においては、休みというものはありません。動物は人間の休みには合わせてくれないからです。特に酪農という仕事は、毎日変化する気象条件などに合わせて、牛の状態を見極めるということが必要となることもあります。
牛は、非常にデリケートな生き物です。餌の管理はもちろんのこと、時には人工授精をする必要があったり、お産を手伝う必要もあります。また、仔牛は特に体調を崩しやすいために、温度管理をしっかりと行う必要があります。
酪農家の仕事は、牛の餌となる牧草を育てるという事も含まれます。春には牧草を育て、秋にはサイレージと呼ばれる青刈りした牧草を乳酸発酵させたものを作ることで、飼料を長期的に貯蔵することが出来るような作業を行う必要もあるのです。

一定の品質を保つために大切なこと

安全な牛乳を絞るためには、牛に不快感を与えないようにすることが大切です。牛は、十分に搾乳をしなかった場合には、炎症を起こしてしまう可能性があります。その為、どの程度の間隔で搾乳を行うのかということが重要になります。牛によっては、自ら搾乳機の中に入ってくるような個体もいるようです。
牛から絞られた牛乳はそのまま製品になるわけではありません。成分や品質などを検査し、問題がないという場合には、製品となります。その際には、加熱殺菌がされますが、最近では低温殺菌をすることで、これまでの牛乳よりも自然な牛乳の甘みや味わいを感じることが出来るよう工夫されている製品もあります。
牛乳の風味や成分を高めるために、牛の健康管理や飼料の工夫を行っている所も多くなってきています。

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